アトーチャとゲルニカと…。
2004年 09月 16日
数日前、ニュース画像にこんなの出てましたね…。
今年の春、マドリードの南部にあるアトーチャ駅での爆発テロの瞬間…。ここは東京で
言えば上野駅みたいなもんで、南部のコルトバやアンダルシア地方に行く列車が発着
するとともに、通勤で使う人も多数いらっしゃいます。吾輩も99年の欧州蹴球一人観戦
旅の際、実はここの近くを通りました。目的はレアルの試合ではなく、アトレチコでしかも
UEFA杯でしたが。
このアトーチャ駅の近くに、ソフィア王妃美術センターがあり、ピカソが戦争の悲痛な
叫びを描いたゲルニカが展示してあります。
サッカーで遠征すると、たいてい冬で夜がメチャクチャ長い…だから航空券がやたら
安かったりするわけなんだけど、時間があると美術館とか博物館等にも寄ったりします。
このソフィア王妃美術センターも狙って行ったわけでなく、冒頭にお話したお目当ての
UEFA杯アトレチコ対ヴォルフブルグ(ドイツ)の試合開始時刻が21:45だったので(爆)
かなり時間があったわけなんですよ…。
小一時間の時間潰しで寄っただけなんですが、ゲルニカの本当の絵の目の前で、吾輩
はしばし足を止めて鑑賞していた記憶があります。絵の迫力も凄かったけど、角度を
変えると、表情が変化しているような気がするんですよ。二次元的なもののはずなのに…。
戦争…そして現代におけるテロの悲惨さと虚しさはいつ解けるのだろう…。
今年の春、マドリードの南部にあるアトーチャ駅での爆発テロの瞬間…。ここは東京で
言えば上野駅みたいなもんで、南部のコルトバやアンダルシア地方に行く列車が発着
するとともに、通勤で使う人も多数いらっしゃいます。吾輩も99年の欧州蹴球一人観戦
旅の際、実はここの近くを通りました。目的はレアルの試合ではなく、アトレチコでしかも
UEFA杯でしたが。
このアトーチャ駅の近くに、ソフィア王妃美術センターがあり、ピカソが戦争の悲痛な
叫びを描いたゲルニカが展示してあります。
サッカーで遠征すると、たいてい冬で夜がメチャクチャ長い…だから航空券がやたら
安かったりするわけなんだけど、時間があると美術館とか博物館等にも寄ったりします。
このソフィア王妃美術センターも狙って行ったわけでなく、冒頭にお話したお目当ての
UEFA杯アトレチコ対ヴォルフブルグ(ドイツ)の試合開始時刻が21:45だったので(爆)
かなり時間があったわけなんですよ…。
小一時間の時間潰しで寄っただけなんですが、ゲルニカの本当の絵の目の前で、吾輩
はしばし足を止めて鑑賞していた記憶があります。絵の迫力も凄かったけど、角度を
変えると、表情が変化しているような気がするんですよ。二次元的なもののはずなのに…。
戦争…そして現代におけるテロの悲惨さと虚しさはいつ解けるのだろう…。
by ta_ch1967
| 2004-09-16 12:57
| 閑話休題