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ジェフ&レイソル兼任サポひとり千葉ダービーマッチ男、ことちぃちぃにょ?親方の日々の書き記すまま。 ログは「小」または「最小」でみるべし。


by ta_ch1967
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宮沢和史 presents“TOKYO MEETING”~恵比寿ライヴでもまれた男、そして島唄。

blog "TOKYO MEETING"

 宮沢さん欧州ツアーの同行ブログがUPされ、毎日日課のように更新されるのを待ち
わびていた。最終日は東京・渋谷だったが、残念ながら仕事で参上することはできな
かった。
 幾日が経ち、ブログの非公開コメントでオフィシャル・サポーターとしてライヴに招待
します、ということだった。えーまさか、と思いつつ連絡をとったら本当だった(爆)
 ちょうど20日は休みだし、ライヴに参加し、体感することとなった。
 実はTHE BOOMのコンサート&ライヴは行くんだけど、宮沢さんのソロのライヴ
は初めて。昨年5月の15周年コンサートの4時間を超えるコンサートも立ち見エリア
から楽しんだ。10月の渋公では「おや、島唄、歌わなかったよな???」そう、定番
だった「島唄」はそのとき歌わなかったんですよね…いちお、BOOMが世に認知され
るキッカケの歌でもあるし、一抹の寂しさを感じたものでした。
 ただ、島唄は日本にいる自分たちの想像をはるかに越えるカタチで世界中で歌われ
ているんだなって改めて思った、アルフレッド・カセーロだけではなく…。


 ライヴの一発目はフランス在住のブラジル人カチアさん。ボサノバだ。宮沢さんは
沖縄の次には中南米の音楽をよく取り入れているので、慣れているつもりだったんだ
けど、いざ、ボサノバから入るとなると、ライヴ会場に入っていたみんなも、どうやって
ノレるのか、最初は戸惑っていたようだった。しかし、カチアさんの表情豊かにお客をノ
セるジェスチャーで次第にノセられたようだ。ポルトガル語&ボサノバアレンジの「島
唄」も違和感なくアレンジされており、この唄の「奥深さ」を感じた。

 2番目に登場したのは、Night Snipers。ロシアの人気ロックバンドだそうで、宮沢
さんが20日にリリースをしたコシカ(ロシア語でネコ)を歌ってるグループだ。最初、
強張った表情でディアナさんが登場したとき、あれ?ボーカル男性だったっけ???
(非常に失礼)と思ったら、歌っている表情は次第に女性らしいの柔らか味を帯びつつ、
男性的な雄々しさをも併せ持つパンチのある歌に圧倒されてしまった。それでいて、
「コシカ」のような繊細な歌もあるわけだから、侮りがたし、ロシアンロック。

 「コシカ」を歌うときに出番はまだ後の宮沢さんも参加し、一緒に歌う。

 3番目にはポーランド人Tomek Makowieckiさんが登場。なんか、気のイイ兄ち
ゃん風情で、たどたどしくも日本語で「ゲンキデスカ」「タノシンデマスカ」と声をかける
彼に好感。そういえば、ロビーでポーランドのユニホームを着た兄さんもいたが、彼を
身に来たのかな?(それともポーランドのラジオ局の人か…? 
彼のサポートメンバーとして、MIYAZA-SICKのメンバーも登場。ギターの高野寛さ
んといえば「虹の都へ」という歌ですね。吾輩もカラオケで歌ったことありますよ!(w
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 最後にTomekさんは会場をバックに記念撮影。僕も姿も彼の記念写真の中に納ま
っているのかな…。

 満を持して宮沢さんとMIYAZAWA-SICKが登場。すでに3つのバンドでもお腹いっ
ぱいになりかけていたのに、またメインディッシュを平らげるような感じですな。
 実は、このときタテノリを避けるため、ステージ後方に引っ込んでしまった。ステージ
の後方でも十分タテノリだったんだけどね。僕が最近ライヴから遠ざかっているのも
このノリについていけなくなった、と感じてからだった。おっさん化してるなー。でも
宮沢さんのパワー溢れるボーカル、前の若いやつらにも負けないダンスをみるにつけ
このノリを回避してしまうとどんどん老け込んでしまうな、MIYAZAWAに負けたくない
ぜ、なんて思った、なにせ、僕は彼よりは歳下なんだし(笑)
 
  アンコールでは「島唄」、「コシカ」、「ひとつしかない地球」を熱唱。

 この日いくつものそれぞれの「島唄」に触れたけど、歌われる国、それぞれの味付け
は違うけど、素材としての島唄は世界の人たちに歌い継がれるんだろうな、と改めて
この歌の底力を感じとった。
 もともと、戦争の悲劇を題材にしたこの歌の精神は世界にも共感を与えるのだろうね。
 
 ちょっと駆け足で文章がたどたどしいんだけどゴメン~22日は残念ながら仕事だけど
武道館に行った人はコメント下さい。





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by ta_ch1967 | 2005-04-22 19:00 | この街のどこかに。