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ジェフ&レイソル兼任サポひとり千葉ダービーマッチ男、ことちぃちぃにょ?親方の日々の書き記すまま。 ログは「小」または「最小」でみるべし。


by ta_ch1967
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遺伝子は受け継がれる。

 81年9月16日、阪急対ロッテ戦(西宮球場)。ロッテ・弘田の放ったホームラン性の
あたりをフェンスによじのぼり、キャッチしたスーパープレーが飛び出した。のちにフジ
テレビの「珍プレー好プレー」でも盛んに取り上げられているこのプレーは現在、米野
球博物館の殿堂入りをしたほどだ。
 その選手は山森雅文。阪急、オリックスに在籍し、日本ハムでも守備コーチをしていた
ので、パ・リーグのオールドファンには結構、名前は知られているんじゃないかな。


 そのプレーから24年の歳月が流れ、場所はアメリカ・シアトル、セーフコフィールド。
アンダーソンが放った大飛球は誰もがホームランだと確信した、そのとき-----。
遺伝子は受け継がれる。_a0024005_12501279.jpg

イチロー、フェンスよじ登り本塁打奪った(5・4/日刊)
山森雅文(私の中のブレーブス)
 フェンスをよじのぼり、スーパーキャッチをしたイチロー。現地の報道でも「スパイダー
マンだ!」と賞賛されたプレーは、間違いなく、先輩・山森のプレーがお手本になったの
だろう。山森氏とイチローは4年ほど選手として同じ釜の飯を食べ、コーチとしても薫陶
を受けている。トーチュウ(4日付け)によると、3日付けシアトル・タイムズ紙の報道で
「山森氏から守備に関していろいろ教わった」そうで同様のプレーもキャンプ中に練習
しており、なかなか生かす場面がなかったそうだ。
by ta_ch1967 | 2005-05-04 12:55 | やきゅう