男たちのYAMATO in おのみち(1)
2006年 01月 16日
尾道といえば、吾輩の世代では「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」などの大林宣彦監督の「尾道三部作」を思い出す人も多いはず。その後も「新尾道三部作」なども作られ、文学と映画とラーメンの街として名高い。尾道水道に迫りくる山々に張り付くようにあるこの街は、坂が多いことでも有名だ。
そんな尾道市の対岸にある向島(むかいしま)。日立造船向島工場内に作られたのが現在も公開されている、「男たちのYAMATO」のオープンセットだ。
駅前の自動販売機にも大和のデザインが施されている。
JR尾道駅の窓口で購入。現地ではここで買うほうが無難なようだ。
向島の渡船。デザインはいます竜宮城にでも行きそうだが、造りはシンプル。人の他、バイクや自転車も乗せることができる。
渡船が行き交う、尾道水道。いまでも現地の人の重要な足だ。
渡船を下船して徒歩1-2分のところに
向島工場の入り口がある。車で来た人も、ここから工場内は尾道市営バスの無料シャトルバスで移動。
向島工場は現在、造船よりも海洋土木や煙突などが主力になっているみたい。
by ta_ch1967
| 2006-01-16 11:05
| 旅