サツとピント、そしてマスターヨーダとの再会。 AC長野パルセイロ2-1ツェーゲン金沢
2008年 08月 04日
(前回までのあらすじ)
J1の試合がないとお嘆きの吾輩は関西方面へ出かけたのち、岐阜・長良川でFC岐阜対水戸を観戦。一回り大きくなった小峯様のプレイに感慨。その足で長野で開催予定の北信越FBリーグ観戦となるはずだったのだが…
岐阜の試合が終わり、駅前まで戻ってきたのは21時半。ここから長野へ向かうには普通なら名古屋泊まりで翌日特急しなので向かうのが普通の移動手段ですが…
吾輩が執った手段は、岐阜から米原経由で敦賀。ここまでは8月1日付けの18きっぷが通用します。ここで1時間半ほど待ち合わせて急行「きたぐに」で一路新潟県直江津へ向かいます。直江津より再び18きっぷを使用開始し、午前7時半には長野入りを果たしますた。
朝食を食べたりブログを更新したりしていたら9時半でした。お目当ての試合は長野からさらに南の「南長野運動公園」で行われますが、バスでも近くを通る路線は1時間に2本。18きっぷがあるし「篠ノ井駅から歩くか」と移動しますが、ここからシャトルバスが走っていることがわかりました(駅にはひとことも書いてありませんでしたが、東口のバス停に西口からシャトルバス運行と書いてありました)。
急いで西口に出てみたらタッチの差でシャトルバスは出ていってしまいました…。30分後には到着するとのことですが…。
途方に暮れていた吾輩の背後から「お茶して行きませんか」という声が。どうやら、パルセイロのボランティアのおばちゃんたちが有志でシャトルバスのお客さんにお茶やスポーツドリンク、お菓子などを振る舞ってくれている。
サッカー観戦に来て、こんなにホスピタリティ溢れる歓待を受けたのは初めて…ですよww
30分という時間があっという間に過ぎて行きました。このおばちゃんたち、シャトルバスにまで乗り込んでお茶を振る舞っていました(笑)。
バスに乗り15分ぐらいかな~1998年長野オリンピック開会式が行われた南長野運動公園に到着いたしました。
ここの球技場、屋根は全然ついてません。メインとバックスタンドに席は設置されてますが、ほとんど芝生席。それでも地域リーグレベルではいい方なのかな。本当に単なるグラウンドの場所もあるからね。
この暑いさなか、スタンドも灼熱地獄。スタジアムDJは「試合中は日傘を差さないで下さい」とはいうけれど、傘がないと干上がっちゃうんぢゃないの…。
試合前の練習のため出てきた右から薩川コーチに、ピント。海野剛。パルセイロは専任のGKコーチを置いていないのでサツがピントと海野相手にボールを蹴り出します。
そしてマスターヨーダこと要田。こちらでは愛称は「ヨー」(公式ガイドより)と呼ばれているようですな。この日はあまり要田にいいボール供給される機会が少なく、ノーゴールでした。ただ、このチームの中では確実にジェフでいうかつての「マリオ」のようなチャンスメークも行っているようでした。
この試合にはツェーゲンの方も広庭輝(柏~愛媛)とか海野将光(ジェフリザーブス)など、吾輩にとってなじみのある選手が出場してます。
試合は出足こそ良かったパルセイロが次第に押し込まれ、ラインがずるずる下がったところでツェーゲンの権東が先制ゴールを叩き出します。この日がパルセイロでのデビュー戦のピントとしてはほろ苦い前半戦でした。
しかし、ホームのパルセイロは後半にFW佐藤が同点ゴールを奪い、その佐藤のアシストで途中出場の栗原が逆転弾。前節でJAPANサッカーカレッジに直接対決で敗れ、2位に落ちたパルセイロはわずか1節で首位に返り咲きました。
AC長野パルセイロ2-1ツェーゲン金沢
灼熱の中の90分、ピッチの中も熱い戦いを繰り広げてましたが、スタンドも暑さとの戦いです。試合が終わり、ヘトヘトでした。帰りのシャトルバスの中では空いてる席を教えてくれたお兄さんもいて、長野の人は本当に親切でいい人ばかりでした。そんなパルセイロ、ほぼ1カ月のブランクを経て来月7日の最終節には同県のライバル、松本山雅とダービーを行います。この日もJ1がお休みなんだよね…都合良く休めたら見に行こうかな…。
J1の試合がないとお嘆きの吾輩は関西方面へ出かけたのち、岐阜・長良川でFC岐阜対水戸を観戦。一回り大きくなった小峯様のプレイに感慨。その足で長野で開催予定の北信越FBリーグ観戦となるはずだったのだが…
岐阜の試合が終わり、駅前まで戻ってきたのは21時半。ここから長野へ向かうには普通なら名古屋泊まりで翌日特急しなので向かうのが普通の移動手段ですが…
吾輩が執った手段は、岐阜から米原経由で敦賀。ここまでは8月1日付けの18きっぷが通用します。ここで1時間半ほど待ち合わせて急行「きたぐに」で一路新潟県直江津へ向かいます。直江津より再び18きっぷを使用開始し、午前7時半には長野入りを果たしますた。
朝食を食べたりブログを更新したりしていたら9時半でした。お目当ての試合は長野からさらに南の「南長野運動公園」で行われますが、バスでも近くを通る路線は1時間に2本。18きっぷがあるし「篠ノ井駅から歩くか」と移動しますが、ここからシャトルバスが走っていることがわかりました(駅にはひとことも書いてありませんでしたが、東口のバス停に西口からシャトルバス運行と書いてありました)。
急いで西口に出てみたらタッチの差でシャトルバスは出ていってしまいました…。30分後には到着するとのことですが…。
途方に暮れていた吾輩の背後から「お茶して行きませんか」という声が。どうやら、パルセイロのボランティアのおばちゃんたちが有志でシャトルバスのお客さんにお茶やスポーツドリンク、お菓子などを振る舞ってくれている。
サッカー観戦に来て、こんなにホスピタリティ溢れる歓待を受けたのは初めて…ですよww
30分という時間があっという間に過ぎて行きました。このおばちゃんたち、シャトルバスにまで乗り込んでお茶を振る舞っていました(笑)。
バスに乗り15分ぐらいかな~1998年長野オリンピック開会式が行われた南長野運動公園に到着いたしました。
ここの球技場、屋根は全然ついてません。メインとバックスタンドに席は設置されてますが、ほとんど芝生席。それでも地域リーグレベルではいい方なのかな。本当に単なるグラウンドの場所もあるからね。
この暑いさなか、スタンドも灼熱地獄。スタジアムDJは「試合中は日傘を差さないで下さい」とはいうけれど、傘がないと干上がっちゃうんぢゃないの…。
試合前の練習のため出てきた右から薩川コーチに、ピント。海野剛。パルセイロは専任のGKコーチを置いていないのでサツがピントと海野相手にボールを蹴り出します。
そしてマスターヨーダこと要田。こちらでは愛称は「ヨー」(公式ガイドより)と呼ばれているようですな。この日はあまり要田にいいボール供給される機会が少なく、ノーゴールでした。ただ、このチームの中では確実にジェフでいうかつての「マリオ」のようなチャンスメークも行っているようでした。
この試合にはツェーゲンの方も広庭輝(柏~愛媛)とか海野将光(ジェフリザーブス)など、吾輩にとってなじみのある選手が出場してます。
試合は出足こそ良かったパルセイロが次第に押し込まれ、ラインがずるずる下がったところでツェーゲンの権東が先制ゴールを叩き出します。この日がパルセイロでのデビュー戦のピントとしてはほろ苦い前半戦でした。
しかし、ホームのパルセイロは後半にFW佐藤が同点ゴールを奪い、その佐藤のアシストで途中出場の栗原が逆転弾。前節でJAPANサッカーカレッジに直接対決で敗れ、2位に落ちたパルセイロはわずか1節で首位に返り咲きました。
AC長野パルセイロ2-1ツェーゲン金沢
灼熱の中の90分、ピッチの中も熱い戦いを繰り広げてましたが、スタンドも暑さとの戦いです。試合が終わり、ヘトヘトでした。帰りのシャトルバスの中では空いてる席を教えてくれたお兄さんもいて、長野の人は本当に親切でいい人ばかりでした。そんなパルセイロ、ほぼ1カ月のブランクを経て来月7日の最終節には同県のライバル、松本山雅とダービーを行います。この日もJ1がお休みなんだよね…都合良く休めたら見に行こうかな…。
by ta_ch1967
| 2008-08-04 03:08
| サッカー