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ジェフ&レイソル兼任サポひとり千葉ダービーマッチ男、ことちぃちぃにょ?親方の日々の書き記すまま。 ログは「小」または「最小」でみるべし。


by ta_ch1967
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由紀彦の視線の先。  流通経済大0-0V・ファーレン長崎

ダービーの翌日はピーカンの青い空。ああこんな日にダービーが見たかったんだよおおおおおという怨讐は置いておいて、一路、成田まで赴きます。

 成田中台陸上競技場は昔からお世話になっている競技場の一つで、レイソルが天皇杯地区予選決勝で国士舘に負けたり(94年)、サテライトで入団時から注目を集めていた雄太と鹿島V6(小笠原、ナカタコ、本山、曽ケ端、山口、中村)との対決(98年)したり、ジェフクラブ(当時)対柏レイソルU-18(天皇杯千葉県代表決定戦)もここだった。ジーコが代表監督時には遠征前に調整するために中台を拠点としていたのも懐かしい。
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 京成で約1時間かけて到着。JR成田駅のコンコースを通って西口へ。昔、教えてもらったフレンチの店がなくなっていたのは残念。駅前にはセブンイレブン、数百メートル先には同じくセブンイレブンとミニ・ストップぐらいしかない。
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セブンイレブンでお弁当を買って到着したら、1時間前なのに結構人が来ていたよ。

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流経主催なので部員たちが運営に携わっていて、まるで大学リーグの試合に来た錯覚を覚えたが、相手はJリーグ昇格を狙うV・ファーレン長崎(ビ・ファーレンと読むのが正解だったんですな)。どういう選手がいるかあまり学習せずに来たのだが、主将はおなつかしや、元フリエの原田武男、ツートップが元アビスパの有光亮太、福嶋洋。中盤にも、レイソルがJ2の時に対戦した鳥栖に在籍していた山城もいる。由紀彦は残念ながらベンチだった。

 一方の流経のツートップは柏レイソルユース出身の船山&石戸。
詳しいことはやぶさんに聞いたほうが早い(笑)
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 スタンドには由紀彦出場を期待してか、日立台でお見かけする方々が多く、吾輩が観戦をしていたエリアの隣のブロックではV・ファーレンの社長である名古屋章小嶺さんとか、最前列にみや長をはじめとする太陽工務店のみなさんも。
 いや、もっと濃かったのはV・ファーレンのサポーターだったな。

「JFLを楽しみましょ!」という精神(?)で試合前に久留米SAで買って来たというカステラを一気食いしようとしたり、なんとなくシンパシーを感じる集団だw

 さて試合の方なんですが、流経の船山君と石戸君が出足が素早く、JFL昇格、開幕初戦ということで硬さが見られる長崎が圧されがちで試合は進みます。シュートも学生の方が正確性はないにしろ積極的に打ってきます。長崎が動いたのは後半。流経のDFが有光のドリブルを止めようとしてペナルティエリアで倒しいてしまい、PK。最大のチャンスにキッカーは長崎のキャプテン、原田。しかし、ボールは無常にもポストへ。先制失敗してしまいます。
 長崎は福嶋から宮尾の代わったあたりから積極的になりますが、尽く流経のGK、増田にシュートを弾かれてしまい得点ならず。
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後半、長崎が運動量が落ちたところで「ここで由紀彦の出番だろ!」という場面が何度もあったけど、結局3枚目のカードも使い切って出番なし。ベンチの監督も使うそぶりも見せず、控え選手のアップも申し訳程度。この日は使うためではなく、「チームに慣れてもらう」ために帯同したとこちらは勝手に解釈してみる。なにせ、まだ合流してからまだ1ヵ月程度。フィジカルも上がっていなかったのだろう。

 JFLもJリーグ同様、長丁場だ。次に長崎が来る頃には由紀彦がピッチに立っているように願っている。由紀彦の視線もボールに飢えていたような気がしてならない。
by ta_ch1967 | 2009-03-17 17:08 | サッカー