ジェフ&レイソル兼任サポひとり千葉ダービーマッチ男、ことちぃちぃにょ?親方の日々の書き記すまま。 ログは「小」または「最小」でみるべし。


by ta_ch1967
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ポゼッションの呪縛 レイソル1-2鹿島

 SD席を買った覚えはあったのですが、席番を試合当日まで見ていなかったので来てみてびっくり、センターラインから少しレイソル寄りのポジション。バックスタンド側の両コーナーが見難いというスクエア型のスタジアムの欠点こそあれ、臨場感はやっぱ最高だな、日立台。
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 鹿島の方は新井場がリザーブでパクが左サイド、出場停止の野沢に代わって増田が入るほかは、ほぼベスト布陣。レイソルは前回の敗戦を受けて後ろの4バックを右サイドにクラ、CBにドゥーを外しパンゾが右サイドから復帰。ボランチは浩太が外れたところに次郎が入り、ケガのフランサ、チュンソンのところにはキタジ。また、沢が初先発を果たした。
 しかし、立ち上がり猛攻仕掛ける鹿島に受け身に回る。開始早々、鹿島がFKをもらい、沢がセットするボールに近いということでいきなりイエロー。これは普通に注意で済むとは思うのだが、岡田正義主審は300試合出場の花束を受け取ってご機嫌なようすだ。
 まあきょうは審判はまったく関係なく、前半に関していえば小笠原というコンダクターに呼応し、興梠がマルキが増田が本山が縦横無尽に攻撃に顔を出す。鹿島は指導者は代わりこそすれ、17年間ブラジルスタイルと4バックを頑なに守ってきたクラブ。オートマチズム化された動きに翻弄される。

開始8分、小笠原のFKから”小賢しい”動きでレイソルのDFに嫌がられていた興梠が先制ゴール。その3分後にもまた興梠がゴール。ガンバ戦と同じ展開になるのではと一瞬、脳裏によぎったものがあった。

前半はガンバ戦ほど「何もできなかった」わけではなかったが、前述の鹿島のアタッカーに翻弄され続けていた。しかし、キタジが必死にハイボールを競ってポイントを作ろうとするがなかなかボールが収まらず。なかなか活路を見出せない。
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後半に入る前、DF4人、ボランチ2人がピッチで話し合う。ここで役割を明確にしたのだろうか。前半、あまりいい形でボールを触ることが出来なかった沢から鹿島ジュニアユース出身の大津が登場。怖さを知らない若さってとこか。彼の思いっきりの良さが開始早々、チャンスに結びつく。前半はあれほど鹿島のプレッシャーに手こずっていたのに、大津が左サイドを掻い潜り、フリーな状態でシュート。ボールは低い弾道、ほぼグランダーで鹿島のゴールをぶち抜く。息を吹き返したレイソルはその後のゴールネットを揺らすがオフサイド判定。角度的に判定がどうだ、と言える位置ではないが、このときに追いついていれば…本当に惜しい。

 レイソルも後半ボールを持つことが多かったが、明らかに鹿島に持たされていた感じだった。ボールを持っ
てうしろに戻して前線へボールを出そうと思っても誰も動かない。鹿島は鹿島でキッチリマークをつけてくる。カウンターのチャンスがあってもレイソルの選手は走り急がない。いったんここでペースダウンするのだ。

 ボールを後ろで回すだけなら鹿島だって守りやすい。小笠原が2枚のイエローで退場したが、鹿島にとっては10人で戦う術を知っている。ロスタイムの5分、最後の最後にはコーナーで時間稼ぎを駆使し、試合終了のホイッスルを聴く。

 ガンバ戦に比べれば戦えていたと思うが鹿島の「試合」を作るサッカーに翻弄され続けたというのが正解かも知れない。吾輩はそんなサッカーが見たくなかったので、ここしばらくは鹿島戦は見ていなかったが、今年はさらに磨きがかかったみたいで…。
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by ta_ch1967 | 2009-05-19 17:45 | レイソル