イチロー262安打で幕。
2004年 10月 04日
262安打、打率.372 イチロー最終戦終了 3年ぶり首位打者(東京新聞/10・4)
快挙に『人生で一番印象に残った』バット職人 満面の笑み(東京新聞/10・2)
イチローには「坦々」という言葉が似合う。顔色変えず、凄いプレーを当たり前のようにこなしてしまう。天才という人種はえてしていつもこんな感じだ。
1920年にシスラーが達成した年間最多安打記録「257」は当時といまの状況がまったく違うとはいえ、84年も破られなかった「凄い」選手だ。もっとリスペクトされてもいいだろう。こうした記録で昔の選手を称えることの出来るMLBは日本のスポーツ界も見習って欲しいし、こういった記録を大切にすることが、文化を育み、やがて観衆を魅了するスポーツへと発展させる。
イチローは在籍4年で2度目の首位打者を獲得。次は夢の4割をMLBの舞台で達成か? そのとき、イチローの目は「耽々」という言葉が似合う選手へと変貌するのだろうか?
by ta_ch1967
| 2004-10-04 14:20
| やきゅう