日生でかきおこを食す(2)
2006年 01月 18日
瀬戸内の町を歩くと、路地裏の間から海や港が見えるような光景をよく見かける。日生も港がすぐ近くにある。
そんな街の路地裏にある浜屋。ここも駅から10分歩くロケーションにも関わらず、すでに長蛇の列が。店を出てきた人は1時間半並んでやっと口にできたって…。吾輩は基本的には行列スルーで行きたいところだけど、ここで逃せばいつ口にできるかわからんので並んでみた…。
空をくるくる回るトンビが舞うのを何度見たことやら…
ここの大人の女性は「おねぇさん」と呼ぶらしい。
浜屋のおねぇさんは年季の入ったおねぇさんでした(笑)
しかし、黙々と注文をこなすおねぇさんの小手返しは超一流。
うほっ、生地にキャベツ、天かず入れた後、片手にどっさり掴んだ日生産のかき!(推定6個以上)
裏返して蒸し焼く状態。
注文したのはかきおこ(右・800円)とかき入りネギ焼き(左・650円)。注文した際、えっ、1人で2つ注文したのにビックリした様子。確か、浜屋ってボリュームもいいみたいなんだが…でも
平らげましたw
中身はトロトロになっていて、包み蒸し焼きのようになってます。いい具合にかきに火が入っていてジューシー。
しかし、あとからボディーブローのように胃を圧迫してきたのはいうまでもありません(w
かき1個はだいたいこんな感じだ。
食べ終わって駅に着くとすでに電車は行った後だった。ここで1時間のタイムロスはでか過ぎるw
ま、兎に角、ゆっくり行くしかないな、と。
瀬戸内海の夕暮れはキレイでした。千葉県に帰るまであと600㌔近く…Orz。
by ta_ch1967
| 2006-01-18 00:30
| 旅