イビッツァ・オシムのメッセージ。
2007年 03月 20日
オシム日本がFWの“追試”を実施(3・20日刊)
ペルー戦へ向けて日本代表選手が発表になった。案の定、イビッツァなりの″仕掛け″が見え隠れしている。FWを高原一人だけにしたのは国内FWの奮起を促したことには間違いない。これはミエミエなんだけど、もうひとつ隠されているのは、ナビスコカップの予選リーグへの関心を促しているようにも見えるんだな。マスメディアは「代表」の立ち位置から見下しながらJを報道している。ナビスコはそのまた次で、酷いところになると結果しか流さない場合もある。今回、引き延ばした意図はひと握りの海外組や代表組にだけ着目するだけでなく、自分達の足元にも注目せよ、という隠れたメッセージに思えて仕方がない。それは一般人も、サポも、マスメディアも、そして身内のコーチたちにも送っている気がする。
by ta_ch1967
| 2007-03-20 17:08
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