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ジェフ&レイソル兼任サポひとり千葉ダービーマッチ男、ことちぃちぃにょ?親方の日々の書き記すまま。 ログは「小」または「最小」でみるべし。


by ta_ch1967
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怒濤の6発…夏の終わりのハーモニー  ジェフ6-0大分。

 前節のダービーではレイソル側で見ていたのだが、1点を取られるまでのジェフは晃樹を過密日程を理由に先発から外しながらも、互角以上にレイソルと戦っていた。昇平~晃樹投入が勝負の流れを変えたというが、晃樹にとって、結果的に次の大分戦での発奮材料になるから恐ろしい。

「出られなかった分、出た時に返すしかない。グラウンドでアピールするしか…、何言ってるか分かんないです、すいません」(水野2発2アシスト・日刊スポーツより引用)

8月29日(水) 2007 J1リーグ戦 第23節
千葉 6 - 0 大分 (19:03/フクアリ/10,447人)

 前半は早めに大分がポゼッションを固める展開でなかなかダイナミックな展開を作れなかったジェフだけど、レイナウドや勇人、羽生が大分の守備の間隙を突きながらチャンスは作ってる。前半だけの動きならダービーの前半の方が良かったが、決定的な場面を作っていたのはジェフだった。

 オフサイドなどでビューティフルなゴールが取り消されたりしたが、前半37分に晃樹のFKに2人がマークについていた勇人がアタマで合わせ、先制ゴール。あっけなく均衡が解かれた。


 後半、それまでチームの中にとけ込んでまた何かをやってくれそうだったレイナウドがシュートを撃った直後に倒れ込み、そのまま担架で運ばれる。ここで新居投入。さらに大分の上本がタックルを仕掛けイエローカードをもらうがここで執拗な抗議。ここでもう一枚出てもおかしくない状況だったが、大分の焦りみたいなものがスタンドからも見て取れる。
 そんな中、2点目はまたまた水野のクロスボールから。巻のヘディングは不発も、ファーに走り込んだサトルの豪快な一発。、さらに晃樹のキャノンシュートがゴールマウスに突き刺さり3点目。巻と交代で出場した浩平が4点目終了間際にFKを獲得した晃樹が直接入れて5点目、トドメは交代出場の孝太が勇人と仲良くどフリーの中走り込み、勇人がGK下川の動きを見て孝太にパス出し、ゴールをプレゼントする粋な選択だった。

 結果的には6点大勝というサポ&ファンにとっては夏休み最後のプレゼントになった。大分との相性もあるが、これから、ひとつひとつの自信を積み重なればいいことだと思う。順位的には14位、まだ安全圏とはいえないけど、J1残留へ大きな一歩を踏み出したといえる。
by ta_ch1967 | 2007-08-30 16:48 | ジェフ