親方的備忘録 ジブリの絵職人 男鹿和雄展と岡本太郎 明日への神話展。
2007年 09月 26日
実は今月、大型台風が東京を直撃した9月6日に、江東区にある東京都現代美術館に行って来ました。お目当ては
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」。
平日で仕事に行く前に寄り道をしてきました。
東西線から大江戸線に乗り換え一駅、清澄白河駅から徒歩10分弱、時よりバケツをひっくり返すような雨に見舞われる悪天候ながら、現代美術館にたどり着くとすでに人がたくさん並んでます。
でもあとでブログ等をチェックすると、週末はディズニーランドみたな待ち時間なんだよな、この日で助かったのかも。
アニメーター、特に美術にスポットライトが当たることはあまりなく、「トトロ」などのジブリ作品の心地よい癒し系の絵、リアルな描写が印象的でしたよ。
その隣には常設展のこちら。
岡本太郎の幻の作品、「明日への神話」。
ちょうど大阪万博と同時期に作られた作品で、躍動感あふれる岡本太郎の毒気にやられそうだw。会場では日本テレビで放送した「明日への神話プロジェクト」のVTRも流れ、当時当人が「芸術はうまくあってはいけない・きれいであってはいけない・心地よくあってはいけない」と提唱していて、対極的な「男鹿和雄展」と対比しながら見るのも面白い。こちらは来年4月まで展示中。
おまけ。
赤外線で顔の表面温度を測ったら…
大映映画「透明人間東京にあらわる」かよ、コレ(涙目)
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」。
平日で仕事に行く前に寄り道をしてきました。
東西線から大江戸線に乗り換え一駅、清澄白河駅から徒歩10分弱、時よりバケツをひっくり返すような雨に見舞われる悪天候ながら、現代美術館にたどり着くとすでに人がたくさん並んでます。
でもあとでブログ等をチェックすると、週末はディズニーランドみたな待ち時間なんだよな、この日で助かったのかも。
アニメーター、特に美術にスポットライトが当たることはあまりなく、「トトロ」などのジブリ作品の心地よい癒し系の絵、リアルな描写が印象的でしたよ。
その隣には常設展のこちら。
岡本太郎の幻の作品、「明日への神話」。
ちょうど大阪万博と同時期に作られた作品で、躍動感あふれる岡本太郎の毒気にやられそうだw。会場では日本テレビで放送した「明日への神話プロジェクト」のVTRも流れ、当時当人が「芸術はうまくあってはいけない・きれいであってはいけない・心地よくあってはいけない」と提唱していて、対極的な「男鹿和雄展」と対比しながら見るのも面白い。こちらは来年4月まで展示中。
おまけ。
赤外線で顔の表面温度を測ったら…
大映映画「透明人間東京にあらわる」かよ、コレ(涙目)
by ta_ch1967
| 2007-09-26 15:19
| この街のどこかに。