ジェフはクッシーや倉田、ネットらをスタメンに起用したが、ビルドアップもままならない草津にお付き合いしてパスから外へ、また内へパスとなかなか「パスの呪縛」から抜け出せない。コンセプト通りなんだろうけど、同じことを繰り返すだけではチャンスも生まれない。たまにネットへ向けて放り込まれたクロスのこぼれ球を、アレックスが反応した時はゴールの予感もあったんだけどね。

後半に入っても膠着状態は変わらず。しかし、廣山のFKから戸田へドンピシャなへッド弾がジェフのゴールへ突き刺さってしまう。残り時間は30分あまり。
ここでベンチは左SBの渡邊を下げ孝太、さらに山口慶を下げ巻を投入、これが功を奏した。
巻とネットが頭でつなげ、ネットが落としたボールを孝太が拾い同点弾!ほとんど死に掛けていたジェフに躍動が戻り始め、続けざまにコーナー、FK!
そしてロスタイムに得たFK。キッカーはアレックス。落ち着いて決めてついに逆転!


もちろん、この日のジェフは褒められたデキではなく、前半だけ見てみれば前節の徳島戦でやられたのもうなづける。理想が先に立ってリアリスト的な戦いができていないように感じた。とにかくホームでは「勝て!勝て!」勝ち点を拾いまくれ。
ところで。

吾輩の定番、カシミール(極辛口、900円)。
横浜ボンベイとか新川デリー、松戸の印度、御茶ノ水の「カレー屋ジョニー」などでカシミールを食べ歩いているけど、柏ボンベイのルーは変に甘みが出ておらず、キリっとした感じ。もう少し辛かった気がしたが、横浜の店長さん(開店~昭和57年頃まで働いていたのだとか)曰く「お客さんの要望でどんどん辛くしちゃったからなぁ…」と言っていた事を思い出した。たぶん、これがデフォルトの辛さなのだろう。

食べるほうに専念しすぎて、お皿のボンベイマークを撮るのを忘れたwww

〆は角砂糖が添えられたデミタスカップのコーヒー。
場所はこちら。

旧水戸街道からどことなくスパイスの香りがしてくる。それが目印(? 鼻印)だ。水・日限定だとか。

そしてこの日は『GIANT KILLING×REYSOL カレーパーティー』。
数ある中のカレーより

キタジーノ大甘口カレーをチョイス。本当はもっと辛いやつが食べたかったんだけど(笑)、これもチャツネが効いていてうまかった。
試合のほうですが
島原を訪れたのは約18年ぶり? 確か、その年の秋に雲仙岳が水蒸気爆発を起こし、翌年の大噴火&大惨事につながったんだよな。
直通のバスは時間的に乗り継げないため、いったん西鉄福岡に行き、特急で終点の大牟田へ。そこから連絡バスとフェリーを使い2時間15分で到着。
当日行われていたのは山形対北九州、山形対長崎の2試合。
折からの爆弾低気圧が台風並みに発達していて、猛烈な雨と突風が吹き荒れる島原市陸上競技場で行われてました。
北九州戦はあまり写真を残せなかったけど長崎戦では

おお、東美さんではあ~りませんか。

こちらも元ジェフ、コマチこと熊谷。(オレンジ16)

長崎でキャプテンマークをつけた由紀彦。

当日、出場しなかったモンゴル。
そして第一試合の方では

いまや山形の守護神として君臨するシミケン、うしろはレイソルU18出身の太田徹郎も。

レイソルからずーっとレンタルしっぱなしのイケもっちゃんの後ろから

長谷川太郎(20)…レイソルやジェフのOB多いなぁ(笑

三越の催事場には月曜日でありながら最終日とあって老若男女、多数の人が来場してました。
今回、見に行った目的のひとつは岩合さんが撮影した宮城県田代島のネコたちの中に、吾輩が一緒に遊んだネコがいるのかな?ということだった。実は一匹だけ見覚えがある柄の子がいた。写真をみると子猫時代だったのかな?コロコロとして可愛いかった。吾輩があった時の姿は凛々しい成猫。探せばどこかにあるはずなのであとで追記してみようかな。
もうひとつは岩合さん夫妻の「長女」、海(かい)ちゃんの一生のコーナー。16歳で大往生してしまうのだけど、たくさんの子供を生み、岩合さんが海外や国内を飛び回っているときにも健気に留守番をしていた海ちゃん。
子供こそ生んでないけど、どこかひなチャソとダブるところがある。吾輩も遠征やら仕事やらでひなチャソに愛情を注ぐ時間が少ないのでは、と…。
最終日ということもあり、ゆっくり見る暇もなく出口へ行くと、なんと岩合さんのサイン会があるという。憧れの人に唐突に会うのって、例え相手がおじさんでもドキドキするねぇ(ww
海ちゃんのコーナーで不覚にも目がウルウルしちゃっていたのをぐっと堪え、サイン会でご本人と対面したときに自然と「ありがとうございました」という言葉が出た。

この横断幕には爆笑でしたがwww
熊本で引き分けてしまってどうなるのだろうと思っていたんですが、終わってみれば2-0.鳥栖がまだチームを作っているような感じで呼吸が合わないようない印象でしたが、京都からレンタルで獲得したFW豊田陽平がうまく裏を抜けたり嫌らしいところに飛び込んでくるので前半はちょっと冷や冷や。ジェフもチャンスを作っていたけど、なかなかゴールに結び付けられない。

その膠着状態を断ち切ったのはヨネの胸をすくようなゴール(写真は1点目)でした。カウンターからヨネのシュートが突き刺さり、さらに2分後には同じような位置からGK・室が前へ出てくることを見透かしてループシュート。
このあたりから鳥栖の中盤の守備が甘くなり、ヨネや浩平、深井が一人抜け出してカウンターという場面もあったけど、残念ながら追加点は奪えず。昨日の出来ならもう2-3点取ってもおかしくなかったし、それが反省点でしょう。でも、零封しての快勝はいつぶりなんだろ? フクアリに少し光明が見えたゲームでした。
広島の李忠成クンがいま売り出し中のICONIQと熱愛発覚だと。彼女のベイビーショートは、手ですりすりと撫でてやりたいと思っているクチなんですが、意外なつながりでしたな。
サッカー以外で目立ちやがってwwww
いまさら知ったのですがICONIQさん、You Tube等で有名な
ハニーフラッシュ@韓国版「田代、ちゃんと亡命しろ」の歌手と同一人物だったんですか。

二人ともいい位置でプレイしているにも関わらず、なかなか点が取れない。順也は試合開始からなかなかゲームに入ってこれなかったのですが、自らのビッグチャンスを潰したあたりから開き直ったように動き回ります。

でもこの二人がいなければ、フランサのゴールは生まれなかったのかも知れません。彼らがつぶれ役になったおかげでファーサイドでフリーになったフランサが2点を獲った。また、茨田も徐々に慣れて2点目の基点になりましたね。
大分は右サイドから小手川や東が崩すも、フィニッシュの部分で雑になってしまい、なかなか点が取れなかったのに、レイソルのパスミスからキム・ボギョンにグランダーのミドルを撃たれて2-1.ミスからの失点は昨年からの課題でもあり、もったいない。
